琵琶湖 リアルRPG続編事始め

リアルRPG続編の旅をして来ました。
RPG本編は福井県の2か所の神社を結ぶものでしたが、旅の初めは琵琶湖からになります。

逆走した台風12号を追いかけるようにして個人的な目的で琵琶湖を訪れました。
初めてみた琵琶湖は台風の影響なのか、水が濁っていました。
湖畔に立ってみると、どうしてもこの水に身体を触れさせたい、触れるために来たんだと気が付きました。

翌朝、琵琶湖に足を踏み入れてみます。きれいとは言えない濁った水、でも気持ちがいい。
そのまま波に呼吸を合わせていくと、かなり遠くに大きな黒い龍が見えてきました。私の青い龍と一緒にこの旅をするためにエネルギー調整をしてもらえないかとお願いしてみます。遠くでもきちんと聞こえているようで、調整をしてもらえました。そして早く青い龍に名前を付けなさいと言われました。
柿田川の貴船神社の龍が私にと、選んでくれた青い龍。今まで「あお」とか適当に呼んでいました。私とのつながりを強化するために名前を付けて呼んであげなさいと言う事らしいのです。黒い龍にお礼を言い、旅の間に名前を考える事にしました。
名前、当然のように人には名前があります。普段の生活の中でも名前を呼び合うということは確かに関係が深まります。逆を言えば、関係を深めたい時は名前を呼び合うことが1つの方法になるのでしょう。相手が人ならぬものであってもそれは同じという事のようです。

琵琶湖の水に触れたことは、その時の私にとって浄化の意味がありました。
もし琵琶湖を訪れた際、水に身体を触れさせたい、エネルギー調整をしたいと思ったら、是非そういうつもりで入ってみて下さい。
琵琶湖には湖水浴が出来る場所もありますが、何も思わず水に入れば、湖水のエネルギーの影響はほとんど受けないでしょう。受け取りたいと思って入ることではじめて受け取れるものです。更にお願いしたら黒い龍がエネルギー調整をしてくれるかしれません。

琵琶湖をあとにして、友人が待つ福井県に向かいます。

さて先ほどからRPGと言っていますが、そもそもそれは何なのか。
そこへ行くと何らかの仕事がある、仕事があるからそこへ行く、仕事をさせられていると言ってもいいのかもしれません。
そしてその仕事をさせている存在が何者なのか、その目的が何なのかを私は、はっきりとは分かっていません。
悪いことをしている訳ではないことは確かですが、どうしてこんなことを?何で私が?と最初はチラッと思いました。でもそれ以上深く考えていないので、使う方としては使いやすい人間なのではないかな、と自負しています。
「知らなかった土地へ行けるし、せっかくだからやってみたいんです!私を使って下さい!」と、リアルなRPGとして楽しんでいます。

なぜ福井の2社で仕事があるとわかったのかということも書いておこうと思います。
友人の言葉がヒントとなりこの2社が挙がってきたのですが、最初に行くべきだと気が付いたのは、敦賀の氣比(けひ)神宮でした。
六甲の旅から帰る新幹線の中で、友人が私のソウルの名前から氣比神宮を思い出し教えてもらったように記憶しています。地元では「けいさん」と呼ばれているそうで、越前國一之宮です。最初に聞いた時はそれ程興味が持てませんでした。その時はRPGが始まっている事さえ分かっていなかったせいもあったと思います。
帰宅後数日して、軽く驚くことがありました。
母親に、「これ図書館で借りたんだけどかわいいから見てみる?」
と言われ、出された雑誌。
日本の郷土玩具の特集で小さくてかわいい日本の玩具の写真が載っていました。
その中で桃の中に服を着たおもしろい顔の男の子がいる土人形を見つけました。
かわいい、欲しいなぁ、どこのだろう?
説明を読みます。
「福井県 氣比神宮の桃太郎神像」
・・・そういうことですか。ここに行くんですね。
私は小さくてかわいいものが好きです。その土地で食べられる美味しいものも旅先で探してしまいます。私のそういう欲を利用して行先を知らせているように思いました。このあと柿田川へ行くにあたっては食欲を利用されたように思います。
利用されたと書くと被害的な感じですが、利用された本人としては、かわいいものはかわいいし、美味しいものは美味しいので、全く気にしていません。
一緒にいる白い龍は私が好きなものをよく分かっていて、それを青い龍に説明していましたが、龍たちは私をサポートする存在。どこどこに行くという指示を出している大元ではないようです。

そしてもう1社は劒神社です。同じ友人に誘って頂きました。こちらは何の欲が?と思われたかもしれませんが、残念ながら何の欲も利用されておりません。
友人が劔神社にお参りした際、なんとなく「次はゆうきさんと一緒に来てね」と言われたように感じたそうです。友人に声をかけられる数日前から、ずっと剣のイメージが浮かんでいたので、「行きます。」と即答しました。

それぞれの神社で何をするのか分かっていませんでしたが、行ったら分かるはず、というのはありました。

次回のブログにてRPG本編に入っていきます。

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